TOROのキリムは現地から仕入れられた手織物を、オーナーが直感とこだわりを持って選んだものを取り寄せております。
あなたのインテリアにぴったりマッチするキリムをお勧めし、お客様の暮らしが豊かになることを目指しています。
キリムのお手入れ方法や管理方法などなんでもお気軽にご相談いただけます。












好きなキリムと出会ったら何年経っても飽きがこない理由
キリムにもニューキリムからアンティークキリムまで色々な年代に作られたものがあります。
選ばれる時は どの国で作られたとか種族が織ったものかなど知るのも楽しいですが、ご自分が好きな色調や模様の雰囲気を大切にされるとよいでしょう。そうすることで何年経っても飽きが来ず愛着が持てます。
心を込めて作られたものは、簡単に飽きがくることはありません。長年手織物と生活して実感していることです。

100年以上前に作られたものがアンティーク、40〜100年前がオールド、新作がニューキリムと呼ばれます
キリムは、その美しさが特徴的なため、インテリアに取り入れることで、部屋の雰囲気をアップさせることができます。
また、キリムは手織りのため、一点ものが多く、個性的なアイテムとしても楽しむことができます。
キリムができるまで


キリムの製造工程は以下のようになります。
中東の羊毛は、腰が強く絨毯に大変適しています。日本で馴染みのある白い色の羊だけでなく、茶色・黒い色の羊もいます。
染料の多くは天然の染料を使用して行われます。
- 遊牧民は、織機を自然素材で作ります。織機は、地面に支えをつけた2本の柱と、柱を繋ぐ横木で構成されています。織り手が座る場所には、手織り用の櫛も置かれます。
- 糸を織り上げて、色とりどりの模様を作り出します。この作業は、織り手が手で操作するため、一般的には時間がかかります。
キリムが完成したら、職人がクリーニング・裁断し、端を仕上げます。
これによりキリムは美しく整った形状になり長く使えるようになります。
以上がキリムの製造工程の一般的な流れですが、職人によって異なる方法や手順が使用される場合があります。
TOROでは現地から仕入れされたものを、オーナーが厳選して取り寄せています。
キリムインテリアのコツ


敷物として使用する キリムは、もちろん伝統的な敷物として使用することができます。リビングルームや寝室などの床に敷いたり、壁に掛けたりすることで、部屋の雰囲気を変えることができます。
壁掛けとして使用する キリムは、美しい柄や色合いが特徴的なため、壁に掛けることで、部屋のアートとして楽しむことができます。特に、大きなキリムを使用することで、壁一面に美しい模様を描くことができます。
アクセントとして使う キリムを小物として使用することもできます。例えば、クッションカバーやランプシェード、テーブルランナーなどにキリムを使用することで、部屋にアクセントを加えることができます。




カーペットとして使用する キリムは、小さめのサイズから大きなサイズまで様々な種類があります。そのため、キリムをカーペットとして使用することもできます。リビングルームやダイニングルームなど、部屋の雰囲気に合わせて、適したサイズのキリムを選びましょう。