ギャッベは、ひとつひとつ手織りで作られ、同じ柄が存在しない1点ものという特徴があります。
見た目は毛がぶあつく温かいイメージですが、夏は涼しく、冬は温かいのが魅力の一つ。
1年中絨毯・カーペットとして引きっぱなしで問題ありません。
素材もとても長持ちするので、一生といってもいいくらい長く使用する事ができます。
2023年も2月に入り、もう間もなく引越しの時期がやってきますね。
引越しを気に様々な物を処分すると思いますが、その中に絨毯・カーペットはありますか?
- 可愛かったから
- 毛並みが良かったから
- 触り心地が気持ちよかったから
- ソファーより床派だから
などなど購入した理由があると思います。
しかし、長年使ってきたものや、安くて買ったもののすぐにダメになってしまい、引越しを気に処分しようとお考えの方もいらっしゃるかと思います。
あなたは、絨毯・カーペットの捨て方(処分方法)を知っていますか?自体体によって様々ですが決まりがあります。
何となく買って捨てることになった絨毯の処分に悩まないためには、長く使える素材を選ぶことが大切です。
捨て方その1「サイズが大きい絨毯・カーペットは粗大ごみで捨てましょう」
大きいといってもどれくらいから大きいの分類に入るのかわかりませんよね。
逆に、小さいものは60cm×30cmくらいのものを指すようです。
各自治体によって粗大ごみに分類される規準というのが大きく変わるので、インターネットで調べる、電話で問い合わせるのが良いでしょう。全国の自治体のゴミに関するリンクが集まっているサイトがありますので、そちらも見てみて下さい。
都道府県、市区町村別に分類されているので、あなたが住んでいる自治体のゴミに関する情報がすぐ手に入るでしょう。
捨て方その2「可燃、不燃ゴミとして出すこともできる」
その1では粗大ゴミとしてでしたが、可燃または不燃ゴミとして出すことができます。
燃えるゴミの種類
- 絹
- 綿
- 麻
- ウール
などをが燃えるゴミになります。
燃えないゴミの種類
- アクリル
- ナイロン
- レーヨン
- ポリエステル
- タイルカーペット
などが燃えないゴミになります。
(正確な情報を知りたい方は各自治体に問い合わせましょう。)
サイズが大きくても、小さく裁断しておけば、可燃、不燃として出すこともできる場合があるそうです。 裁断するのは、物によって簡単でない事もありますので、ケガなどに注意してください。
元々サイズが小さいものは、素材によって可燃、不燃と別れるので、該当の日にゴミとして出しましょう。
捨て方その3「リサイクルショップに買い取ってもらう」
あまり現実的ではないですが、絨毯・カーペットの状態やブランドによっては、リサイクルショップで買い取ってもらえるかもしれません。
今は、出張買取をしてくれるリサイクルショップがあったり、リサイクルショップと引越し業務を兼務している会社もありますから相談してみるのも良いでしょう。
絨毯・カーペットを捨てずにクリーニングをする
絨毯・カーペットのお手入れは面倒だという人もいるでしょう。
その場合は、購入したお店や絨毯・カーペットのクリーニングを行なってくれる業者もあります。
ここはあえて捨てずに、より長く使う事も考えてみてはいかがでしょうか?
手織りものはキリム・ギャッベがオススメの理由
安価な価格で購入した絨毯やカーペット・・ワンシーズンで使えなくなったということもあると思います。
キリムやギャッベは、ひとつひとつ手織りで作られ、同じ柄が存在しない1点ものという特徴があります。
見た目は毛がぶあつく温かいイメージですが、夏は涼しく、冬は温かいのが魅力の一つでオールシーズン使うことができます。
また使わない時でも丸めたり畳んだりして保管できるので場所を取りません。さらに畳んで置いておくだけでもインテリアの一部になります。
そして、1年中絨毯・カーペットとして引きっぱなしで問題ありません。
素材もとても長持ちするので、一生といってもいいくらい長く使用する事ができます。
お手入れも決して難しくないので、とても愛着が湧くことでしょう。